Withコロナ生活もついに2年目に入りました。
マスクによる肌荒れや、頻繁にアルコール消毒をすることで手荒れが起きますよね。
みなさんが日頃気をつけているのは、鼻口や手ではないでしょうか。
しかし、目からもウイルスは侵入してくることはご存じでしたか?
私が今回読んだ記事を参考にして、みなさんにも目からのウイルス感染も知っていただきたいと思います。今回はエイジングケアアカデミー編集部の「新型コロナウイルス感染予防は目も守ろう!大切な3つのポイント」を参考にさせていただきました。この記事では、ウイルス対策にも万能なサングラスなどもご紹介されているので、ぜひチェックしてみてください。
目からの感染リスクとは?
新型コロナウイルスは、口や鼻などの粘膜から感染することが良く知られています。
ですが、さらに目の結膜からも感染するリスクがあることが、判明したそうです。また、新型コロナウイルスに感染した方の1~3%に結膜炎を合併することもあります。
ということは、口や鼻だけではなく、目の感染対策をしなければいけませんよね。
目からの感染はどうすれば防げるのでしょうか。
実は飛沫感染はもちろん、接触感染の可能性も上げられます。
接触感染は知らず知らずのうちに、手が目を擦ったりすることがあげられるそうです。
どうすれば目から接触感染してしまうのか
接触感染は、ウイルスが粘膜組織と接触することで感染します。
手にウイルスがついた状態で、そのまま目を触ったり、擦ったりすると、目の結膜からウイルスが入り込み、感染するリスクがあります。
例えば、日常生活の中で、パソコンのキーボードやスマホ、電車のつり革や手すり、強要トイレなどのドアノブなど触られていませんか?
そのあと、必ずアルコール消毒や手洗いはされていますか?そういった、日常生活のふとした瞬間にコロナウイルスは手についているかもしれません。
なので、いま感染拡大している新型コロナウイルスも、それらを触った手で目を触ることで、感染してしまう可能性があります。
これは、オーストラリアの大学が出した研究結果があり、被験者は1時間に平均23回も顔を触っていました。パーツとしては、粘膜部分は口(4回)、鼻(3回)、目(3回)の順に多かったようです。
ということは、鼻と同じくらい目を、普段無意識のうちに触っていることが分かりますよね。
もちろん、くしゃみなどの飛沫による目からの感染リスクもあるので、飛沫対策もしなければいけません。
できることとすれば、頻繁に手を洗いやアルコール消毒をして、保湿を行うこと。また、メガネやサングラスをかけることで、飛沫感染も防ぐことができます。目に見えないウイルスだからこそ、気をつけていきたいですね。
まとめ
今回は目のウイルス感染リスクについてお話いたしました。今回はエイジングケアアカデミー編集部の「新型コロナウイルス感染予防は目も守ろう!大切な3つのポイント」を参考にお話ししました。より詳しい情報が知りたい方は、こちらをご覧ください。少しでもみなさんのお役に立てていれば嬉しいです。