季節の変わり目などに、急にいつものスキンケア化粧品やエイジングケア化粧品が合わなくなったり、肌荒れに悩まされたりすることはありませんか?
もしかしたらそれは、「ゆらぎ肌」かもしれません。
ゆらぎ肌の方は、敏感肌になりやすい可能性があります。
だから、原因をつきとめて、早期に改善することが大切です。
そこで今回は、エイジングケアアカデミー編集部の「 ゆらぎ肌は一時的な敏感肌!スキンケアによるバリア機能正常化で改善」の記事を参考に、みなさんにもシェアしていきたいと思います!
ゆらぎ肌とは?
「ゆらぎ肌」とは、季節の変わり目などの急激な気温の変化や、環境変化によるストレスなどでお肌が敏感になってしまう状態のこと。
いつも使っているスキンケア化粧品やエイジングケア化粧品が合わなくなったり、急に刺激を感じるようになることも。
お肌のかゆみや乾燥肌に悩まされるゆらぎ肌もあります。
このように、症状は敏感肌と似ていますが、季節やホルモンバランスの変化によってあらわれるお肌の敏感な状態を「ゆらぎ肌」といいます。
ゆらぎ肌になる根本的な原因は?
ゆらぎ肌は、何らかの急激な刺激がお肌に影響を与えるため、突然、お肌が敏感になるのですが、アトピー性皮膚炎などアレルギーを除けば、その原因はバリア機能の低下とターンオーバーの乱れであることに行き着きます。
バリア機能を担う要素は、急激な内的または外的な刺激で低下します。
仕事や子育てに忙しい30代から50代のエイジングケア世代の女性は、疲れやストレスが溜まりやすい年代でもあるので、ホルモンやライフスタイルのバランスが崩れがちで、年齢、ストレス、ホルモンバランスなど内的な変化が刺激になります。
外的要因としては、季節の変わり目の急激な温度変化や、春先に飛ぶ花粉やPM2.5などがあります。
このような外的、内的な刺激がバリア機能が低下や、ターンオーバーも乱れを招きます。
ゆらぎ肌の予防
ゆらぎ肌を引き起こさないためにはどうすればいいのか?
ゆらぎ肌を予防するには、季節の変化などにも負けずに、バリア機能やターンオーバーが正常にはたらくお肌、つまりはお肌の保湿力が高い状態を維持することが大切です。
ゆらぎ肌は、外部からの刺激を受けやすい状態のため、バリア機能を強化するためにもお肌の水分量をキープすることが重要になります。そこで、エイジングケア世代の方に、おすすめしたいエイジングケア化粧品の保湿成分が「セラミド」です。
セラミドは水分保持力が高いため、バリア機能を立て直し、ゆらぎのない健やかなお肌を保つために、とても重要なはたらきをしてくれる成分です。
また、紫外線を浴びると、細胞が紫外線からからだを守ろうとして過剰に活性酵素を発生し、お肌のバリア機能を低下させてしまいます。紫外線対策はエイジングケアの基本として、1年中日焼け止めクリームなどで対策を心掛けましょう。ゆらぎ肌を防ぐには、ノンケミカルの日焼け止めなど敏感肌でも使える日焼け止めを選びましょう。
不摂生な生活を送ることも肌荒れやバリア機能の低下を引き起こし、お肌がゆらいでしまいます。ゆらぎのない健やかなお肌のためには、バランスのよい食事、適度な運動、質のよい睡眠が何よりも大切です。
ゆらぎ肌の対策
ゆらぎ肌の対策は、やさしいスキンケア、シンプルなスキンケアで、正しい保湿を実践することです。刺激はNGなので注意しましょう。
ゆらぎ肌の予防や改善には、食生活をはじめとする生活習慣に目を向けることも大切です。ビタミン摂取や、質のよい睡眠でゆらぎ肌を防ぎましょう!
まとめ
いかがだったでしょうか?
ゆらぎ肌の原因はさまざまですが、エイジングケアの基本を守ることは、こうした敏感に傾くお肌の状態を立て直すのに有効ということが、おわかりいただけたのではないでしょうか。
もっと詳しく知りたいという方はナールスエイジングケアアカデミー編集部「 ゆらぎ肌は一時的な敏感肌!スキンケアによるバリア機能正常化で改善」をご覧ください。この記事が、少しでも皆さんのお役に立ちますように!