1年のなかでも紫外線の量が最も多い夏。
紫外線のダメージは、乾燥肌やシミ・そばかす、顔のたるみの原因になります。
また、肌老化の70%~80%は、紫外線によるものと考えられてます。
そんなお肌の大敵である紫外線への対策はとっても大切です。
そこで、今回はナールスエイジングケアアカデミーの「夏の紫外線対策はエイジングケアの要!UVカットで美肌キープ」を参考にして夏の紫外線対策の方法についてご紹介します。
紫外線のダメージ
紫外線のダメージの大きさは、「紫外線の照射量の大きさ × 紫外線を浴びている時間」で求めることができます。
紫外線の照射量の強い夏に長時間外出する際は、特に紫外線に気をつけた方がよさそうですね。
また、紫外線には種類があり、UVA(生活紫外線)とUVB(レジャー紫外線)の2種類が地上にまで届きます。
UVAは、お肌の真皮にまで到達して真皮の線維芽細胞を破壊したり、コラーゲンやエラスチンにダメージを与えたりして、顔のたるみ、ほうれい線、しわ、たるみ毛穴の原因になります。
UVBは、エネルギーが強く、主に日焼けの原因になります。また表皮を中心にダメージを与え、バリア機能の低下による肌荒れや炎症、かゆみを引き起こすこともあります。
UVAの照射は4〜8月に、UVBの照射は5月~8月にピークを迎えます。どちらも夏場に照射量が最大になるので、夏は特にしっかりと紫外線対策を行いたいですね。
夏に行いたい紫外線対策
日焼け止めの種類
まず、基本は日焼け止めによる対策です。
日焼け止めには、皮膚の表面で紫外線を吸収し、化学反応で熱エネルギーに変えて放出する紫外線吸収剤と紫外線を肌の上で反射させる紫外線散乱剤があります。
SPF50やPA++++など防御率の高い日焼け止めは、紫外線吸収剤が多く、夏のレジャーやスポーツで長時間にわたって紫外線にさらされる場合は、こちらのタイプを使うということも考えた方がよいです。
ただし、紫外線吸収剤のほうがお肌への負担が紫外線散乱剤よりも大きいので、使用頻度が多すぎたり、お肌が敏感な方が使用したりする際は、気をつけたほうがよさそうです。
紫外線吸収剤は、紫外線散乱剤と比べてお肌への負担が少ないですが、防御率が高くないというデメリットがあります。
日常の紫外線対策で強い防御率の日焼け止めを使用する必要がない際は、お肌への負担が少ないこちらのタイプがおすすめです。
日焼け止めの使用方法
日焼け止めを使用する際に注意したいのが、塗り方と分量です。
使用量が適量より少ないと、日焼け止めの効果が十分に発揮されません。
せっかく紫外線対策をしているのに、使っている量が少なく、気づかないうちに紫外線ダメージを受けていた、なんてことになったら嫌ですよね。
お顔全体なら、500円玉大くらいが目安で、多いかなと思うくらいが適量です。ただし、日焼け止めによって適量が異なることもあるので、説明書を事前に確認してください。
お顔全体にムラなく、均等に伸ばすことも大切です。中指や薬指を使って塗ると、均等に伸ばしやすいです。
日焼け止めは、適量を使用することで紫外線によるダメージを防いでくれるので、使用量や塗り方にも気をつけてくださいね。
また日焼け止め以外にも、サングラスや日傘、UVカット効果のある衣服や帽子を着用したり、できるだけ紫外線の強い日中の外出を避け、外出の際は日陰を歩くようにしたりするなども紫外線を防ぐ効果的な方法です。
紫外線のアフターケア
紫外線を防ぐ対策を行うとともに、アフターケアを行うことも大切です。
お肌がほてっている場合には、肌トラブルを避けるためにも、冷凍庫で冷やしたシートパックやタオルで包んだ保冷剤などで冷やすケアを行いましょう。
また紫外線は、乾燥肌の原因にもなるので、紫外線を浴びた後は、保湿ケアをしっかりと行うことも大切です。
おすすめは、高い保湿効果のあるセラミドを配合した化粧品です。
さらに紫外線は、活性酸素を増やし、お肌の酸化をもたらすので、抗酸化作用のあるビタミンA誘導体やビタミンC誘導体などの成分が配合された化粧品を使用したり、抗酸化物質を含んだ食べ物を積極的に摂るとさらによいですね。
まとめ
夏の紫外線は、照射量が強く、日焼け止めを正しく使うことや、UVカット機能のあるサングラスや衣服などでしっかりと紫外線対策を行うことの重要性がおわかりいただけたのではないでしょうか。
また紫外線の予防だけでなく、保湿ケアや抗酸化ケアなど、アフターケアも大切です。
だんだんと暖かくなり、夏が近づいてきますが、紫外線への対策をしっかり行って、お肌へのダメージをできるだけ減らすように心がけましょう。