季節が春へと変わってきたな~と感じる今日この頃ですが、みなさんは普段どのようなアンチエイジングをされていますか?
どうしても季節の変わり目は、お肌がゆらぎやすくいつも使っているスキンケア用品が合わなかったり、花粉やPM2.5の影響でお肌が赤くなってしまいますよね。
そのため、お肌がゆらぎやすい季節は刺激の少ない成分配合のスキンケア用品を使うことをオススメします。そこで、今回はアンチエイジングに効果的な「プロテオグリカン」についてご紹介します。
みなさんはプロテオグリカンというワードを聞いたことはありますか?
おそらく「初めて聞いた!」という方が多いのではないでしょうか。私自身も化粧品や美容について勉強し始めて、初めて知りました。
実は、プロテオグリカンでアンチエイジングができるんです!とても魅力的な成分ですよね。ぜひ、今回でプロテオグリカンについて知識をゲットしてくださいね。
プロテオグリカンとは?
プロテオグリカンとは、たんぱく質と糖がくっついたものです。糖タンパク質の総称です。
プロテオグリカンの「プロテオ」はタンパク質(プロテイン)から来ています。
そして「グリカン」は多糖類という意味です。そのままくっつけてプロテオグリカンという名前だそうです。
実はプロテオグリカンは化粧品だけではなく、私たちのカラダ組織全体に存在しています。
真皮で、プロテオグリカンはコラーゲン、ヒアルロン酸、エラスチンなどと一緒に、細胞と細胞の間を埋めて、皮膚の構造を支えています。この部分が衰えてしまうと、肌老化にも影響してくるので、とても大切な部分だということが分かります。
アンチエイジングへの効果
プロテオグリカンには健康だけではなく、アンチエイジングにも良い効果が期待できます。
保湿効果
アンチエイジングをするうえで、とても大切なこと。それは「保湿」です。年齢を重ねるとともに、創造以上にお肌は乾燥していきます。しかし、プロテオグリカンはヒアルロン酸の約120%以上の保湿力を持っているため、プロテオグリカン配合の化粧品を使用することで、保湿ケアに期待できます。
コラーゲンやヒアルロン酸を増やすはたらき
コラーゲン、ヒアルロン酸、プロテオグリカンは真皮にあり、お肌のハリやツヤ、弾力を維持するために働いていますが、異なるはたらきがあるため、どれも大切な成分です。お肌のハリやツヤは、年齢肌には必須ですよね。
プロテオグリカンが、コラーゲン、ヒアルロン酸を増やすことは、エイジングケアにも心強いポイントです。
抗酸化・抗炎症作用
プロテオグリカンには、酸化を防ぐはたらきと、体内で炎症を起こす細胞の生成を抑える働きがあります。そのため、プロテオグリカンが減ってしまうと、関節が痛くなったり、炎症を起こすことがあるんです。
プロテオグリカンがこういった働きをすることによって、アンチエイジング効果に期待ができるということです。
また、プロテオグリカンはお肌にだけではなく、健康面でもとても効果的な成分です。詳しく知りたい方は、プロテオグリカンはアンチエイジングやエイジングケアで期待でチェックして下さい!
まとめ
いかがだったでしょうか?今回はプロテオグリカンとアンチエイジングの関係性についてご紹介しました。
プロテオグリカンはお肌のアンチエイジングだけではなく、カラダのアンチエイジングにまで効果的だということに驚きでした。スキンケアでお肌を保湿しても実感できないという方は、ぜひプロテオグリカン配合の化粧品を試すことをオススメします。
少しでも皆さんのお役に立てていれば嬉しいです。