紫外線対策は、日焼け止めなどでしっかり対策したうえで、外出後にしっかりアフターケアを行うことが一層大切です。
今回は、ナールスエイジングケアアカデミー編集部の
「外出時の紫外線による日焼けのアフターケアはビタミンACEで!」を参考に、紫外線のアフターケアの具体的な方法をご紹介します。
「そもそも紫外線対策ってどうしたらいいの?」
「紫外線のアフターケアって?」
「いろいろな紫外線のアフターケアが知りたい!」
など、気になる方はぜひご覧ください。
紫外線対策の基本
肌老化の原因の80%が紫外線と言われています。
アフターケア以前に紫外線ダメージを受けないように日焼け止めなどで紫外線を防御することが対策の基本です。
紫外線のアフターケアって?
紫外線のアフターケアについては、以下の2つの面から考える必要があります。
うっかり日焼けしてしまったり、思った以上に日焼けがひどくなったりした(紫外線ダメージの意識がある)場合のアフターケア
紫外線ダメージの意識がない場合の日常的なアフターケア
それぞれの具体的なアフターケアの方法を見ていきましょう。
紫外線ダメージの意識がある場合というのは「軽いやけど」と同じ状態といえます。
そのため、まずは水やおしぼりで炎症がおこっている部分を冷やす必要があります。
その後、ワセリンや保湿クリーム、フェイスマスクなどで保湿を行いましょう。
それでも炎症がおさまらない場合は、抗炎症作用のある医薬部外品を使ったり、医師に相談しましょう。
次に、紫外線ダメージの意識がない場合のアフターケアは、日常的なのものと考えて毎日の生活やエイジングケアに組み込んでいきましょう。
具体的に組み込む内容としては、十分な睡眠をとることや抗酸化物質を含む食べ物をとることです。
抗酸化物質を含む食べ物としては、以下のようなものがあります。
にんじん、ほうれん草などの緑黄色野菜に多く含まれるβ―カロテン(体内でビタミンAに変わる)
アボカド、キウイ、ナッツ類などに多く含まれるビタミンE
ブロッコリーやジャガイモ、果実などに多く含まれるビタミンC
牡蠣やのり、肉などに多く含まれる亜鉛
フォアグラや牛レバー、アンコウの肝などに多く含まれる亜鉛
この中でも特に、ビタミンエース(A・C・E)が含まれる食べ物をとるようにしましょう。
また、ビタミンエースが含まれるエイジング化粧品を使って、体の内側からだけでなく、外側からも紫外線対策を行うこともオススメです。
まとめ
今回は紫外線のアフターケアの具体的な方法をご紹介しました。
紫外線ダメージの意識がある場合はとない場合では、行うべきアフターケアの方法が少し変わってきます。
特に紫外線ダメージの意識がない場合のアフターケアには、ビタミンA、ビタミンC、ビタミンEを食事からもエイジングケア化粧品からも取り入れることが大切です。
この記事を参考にして、紫外線による日焼けのアフターケアでエイジレスな美肌をキープしてくださいね。