今回は、ナールスエイジングアカデミー編集部の
「眉間のしわを消したい!4つの原因と予防・改善の対策総ざらい」を参考に、眉間のしわの原因と予防・改善の対策をご紹介します。
眉間のしわの原因
眉間のしわの原因も他の顔のしわと同じく、肌の乾燥、肌のたるみによる弾力の低下、表情のクセです。
眉間の皮膚は薄いため、刺激に弱く乾燥しやすいので、摩擦の大きなクレンジングや洗顔なども眉間の乾燥の原因になります。また、偏った食生活による栄養バランスの乱れ、睡眠不足なども乾燥肌をもたらし、眉間のしわの原因になってしまいます。
そして、眉間のしわで特に気をつけたいのが表情のクセです。視力が悪い方がものを見ようとする時、考え事をしている時、目が疲れた時など無意識のうちに眉間にしわが寄る表情クセが続くことでしわが刻み込まれます。
ほかにも、無表情で緊張した表情を続けて筋肉がこわばること、真皮の衰え、皮下組織・皮下脂肪の衰えで肌のハリが失われることも眉間のしわの原因になります。
眉間のしわ対策のポイント
スキンケアによる眉間のしわの対策は、肌のターンオーバーを正常化すること、バリア機能をしっかり保つこと、外部刺激による肌の老化を進ませないことの3つがポイントです。
そのためには、エイジングケアの基本である、正しい洗顔やクレンジング、保湿、紫外線対策が重要です。
洗顔料やクレンジング料は、メイクや皮脂はしっかり落としつつ、セラミドや天然保湿因子、必要な皮脂までは落とさない肌に優しいアミノ酸系界面活性剤などのアイテムを選びましょう。
保湿は、化粧水で水分を補うとともに、美容液、乳液、保湿クリームを使って水分の蒸発を防ぐことも大切です。
紫外線対策は、紫外線散乱剤でつくられた刺激の少ないマイルドな日焼け止めを選び、こまめに塗りなおすことが大切です。
スキンケア以外では、栄養バランスのよい食事、質の高い十分な睡眠、適度な運動などのアンチエイジングを意識した生活習慣も眉間のしわを予防するには大切です。
ほかにも、表情のクセを矯正する、フェイスマッサージをする、美顔器を使うなどもよい対策です。
眉間のしわ対策におすすめの成分
デリケートな眉のケアのためには、保湿力が高いことに加え、安全性が高い保湿成分が配合された化粧品を選ぶことが大切です。
基本成分は、グリセリンやBG、トレハロースなどです。おすすめの水溶性の保湿成分としては、プロテオグリカン、ヒアルロン酸、コラーゲンなどです。
また、アラントインやアミノ酸もおすすめです。おすすめの油溶性成分としては、セラミド、シアバター、スクワランなどです。特に、ヒト型セラミドがおすすめです。
さらに、眉間のしわのエイジングケアには、コラーゲンやエラスチンをサポートしつつも安全なエイジングケア化粧品成分を選ぶこともポイントの1つです。
おすすめのエイジングケア化粧品成分としては、ネオダーミル、ナールスゲン、ビタミンA誘導体、ビタミンC誘導体などです。この中で、ビタミンA誘導体やビタミンC誘導体には刺激があるので、肌の弱い方や敏感肌の方は注意しましょう。
さらに、アルコール、合成香料、合成着色料、PGなども刺激があるので、エイジングケア世代は避けた方がよいでしょう。
眉間のしわのエイジングケアには、ノンアルコール化粧品、アルコールフリー化粧水をはじめ、刺激のある成分が無添加の化粧品を選びましょう。
おすすめの眉間のしわ対策の美容液は、「ナールス ネオ」です。
まとめ
眉間のしわの原因と予防・改善の対策をご紹介しました。
スキンケアの基本である、正しい洗顔・クレンジング、保湿、紫外線対策が眉間のしわ対策でも重要ですが、アンチエイジングを意識した生活習慣でも眉間のしわの予防が可能です。
この記事を参考に、眉間に深くしわが刻み込まれる前に、スキンケアや日常生活で予防改善対策をしっかり行いましょう。