年齢とともに失われていくお肌のハリや弾力。
そして、30代後半や40代になると気になりだすしわやたるみ、口元のほうれい線は、エイジングケア世代にとっては、悩みの種といえますね。
エイジングケアとは、そんなお肌の老化が進む前から、エイジングケア化粧品でしっかり保湿などのケアを行って、肌悩みの予防をすることです。
そんなエイジングケア世代の美肌をキープしたい方におすすめの成分の1つが、ネオダーミルです。
この記事では、エイジングケア化粧品成分ネオダーミルをご紹介します。
そこで今回は、エイジングケアアカデミー編集部の「 ネオダーミルは、いま注目の新エイジングケア化粧品成分!」の記事を参考に、みなさんにもシェアしていきたいと思います!
ネオダーミルは、注目のエイジングケア化粧品成分
ネオダーミルは、バイオテクノロジーによって生まれた最先端のエイジングケア化粧品成分です。お肌の細胞のエネルギー源としてはらたき、お肌のハリ・弾力因子であるコラーゲン、エラスチンの産性を安全な方法で促進し、エイジングケアをサポートしてくれる成分として注目されています。
Ⅲ型コラーゲンにはたらきかけるネオダーミル
コラーゲンは、現在、体内に30種類以上あることが確認されていて、Ⅰ型、Ⅱ型、Ⅲ型というように分類されています。
Ⅲ型コラーゲンは、血管や子宮などに存在し、お肌での量は数%といわれていますが、エイジングケアには重要で、「ベビーコラーゲン」あるいは「若返りのコラーゲン」と言われ、Ⅰ型コラーゲンよりも柔らかく、お肌の柔らかさを維持するはたらきがあります。
皮膚のコラーゲンの90%を占めているI型コラーゲンを増やすデータを持つ成分は比較的たくさんありますが、ネオダーミルのようにⅢ型コラーゲンを増やす成分は珍しいので、Ⅲ型の増加率の方が高いことがネオダーミルの大きな特徴の1つとなっています。ネオダーミルを使うことで、11日目にはコラーゲンⅢ型が占める割合が約2倍にも増えることが研究データで示されています。
ネオダーミルのメカニズム
エイジングケアにとって画期的な新成分として注目されている、ネオダーミルのメカニズムについて説明します。
まず、老化した皮膚では、真皮の線維芽細胞が衰えていて、代謝が低く、細胞のエネルギーが欠如しています。
ネオダーミルは、このように老化した線維芽細胞にエネルギー分子であるメチルグルコシド6リン酸(MG6P)を与えることにより、コラーゲンやエラスチンなどのたんぱく質を生成する力をサポートします。
ネオダーミルを使いたい肌悩みは?
ネオダーミルの研究データで有効であるという結果が出ている、しわのケアに使うことがオススメです。
目元のしわ、口元のしわ、額のしわ、鼻の周りのしわ、首のしわなどがありますが、これらのケアにおすすめです。
ネオダーミルは、ほかにもほうれい線、たるみ毛穴などの肌悩みにも使うことができます。
ただし、エイジングケア化粧品は、あくまでエイジングサインに対して目立つ前から予防美容的に使うものです。ネオダーミルは、真皮の衰えによる顔のたるみが原因のエイジングサインを改善するものではないので、医薬品のような効果を期待できるものではありません。
ネオダーミルは保湿も可能で、乾燥肌対策や肌のくすみケアなどにも使えます。
このほか、お肌の乾燥が原因の毛穴の悩み、肌荒れなどにも使えます。
ネオダーミルの中の保湿成分のはたらきで乾燥肌が解消されることにより、これらの肌悩みが改善されます。
まとめ
最先端のエイジングケア化粧品成分ネオダーミルの説明はいかがでしたか?
加齢や紫外線のダメージによって変性してしまうコラーゲンやエラスチンの産生をサポートすることで、ハリやツヤをもたらすというメカニズムには注目です。ナールスのエイジングケア美容液「ナールスネオ」にもネオダーミルは配合されているので、エイジングケアに興味のある方、しわやたるみを改善したいエイジングケア世代の方などはぜひ一度試してみてはいかがでしょうか?