鏡を見た時に「あれ…?」となる瞬間ってありませんか?私は半年前くらいに「あれ?」と経験して以降、ずっと気になっていることがあります。それは、「シワ」です。
私は現在20代後半ですが、初めて目頭の下瞼(涙袋あたり)に小じわが何本か入っていることに気づいたときに「あれ?」を経験しました。
それからずっとその小じわが気になってしまい、どうにか改善しようとネット検索をする日々が続きました。
今回は、そんな私が見つけた「シワを改善するには?」という内容を纏めてくださっているサイトのページを紹介します。
シワの原因
シワは3種類あります。小じわ、真皮じわ、表情じわの3種類です。その中でも、冒頭で私が「あれ?」となったしわは”今はまだ”小じわに分類されます。
小じわはちりめんじわとも呼ばれるように、細くて小さいシワです。小じわの場合は、お肌の表皮にうるおい成分が足りず、乾燥をすることで起こり得ます。
それが進行すると、真皮じわになります。真皮じわはお肌の弾力のもとであるコラーゲンやエラスチンが不足したり、線維芽細胞が衰えることで起こり得ます。
真皮じわになってしまうと、化粧品の成分が届かないので、化粧品での改善は難しいとされています。
そして、表情じわです。表情じわは、小じわと真皮じわどちらにもあり得ますが、例えばいく笑う人の目じりにくじらのような線がついていたり、しかめっ面をする人の眉間にしわが入っていると、表情じわです。
表情じわは、乾燥対策に加え、跡が付かないように表情の癖をなおすことが必要です。
シワを改善するには
前述したように、シワを改善するために絶対的に必要なことが乾燥対策です。今回は、乾燥対策も含めて、改善法をご紹介します。
①保湿
まず、保湿を行いましょう。乾燥することで発生してしまう小じわをなくし、予防することで、しわを作らないようにします。
保湿をすることでシワの発生を予防するだけでなく、肌理が整い透明感のあるお肌になったり、毛穴トラブルの予防や、たるみの予防、くすみの予防など、ほぼすべての肌トラブルの予防になります。
②紫外線対策
紫外線ダメージは肌トラブルを進行させる乾燥を助長させる他、肌の真皮にダメージを与え、コラーゲンやエラスチンを破壊します。すると、シワができてしまいます。
紫外線から肌を守るために、日焼け止めを使う、帽子やサングラスやアームカバーを使うなどして、対策をしましょう。
③肌を刺激しない
スキンケア時に擦ったり、肌に合わない成分を使うことで肌の刺激になり、バリア機能が弱ってしまいます。バリア機能が弱ると、乾燥に耐えられなかったり、紫外線ダメージをブロックできなくなってしまいます。
出来るだけ肌を刺激せず、正しいスキンケアを目指しましょう。
④生活習慣を見直す
充分な睡眠、ストレスを溜めないこと、健康的な食事を摂ること、といった生活習慣はシワだけでなく、他の肌トラブルを起こさないためにも共通して見直した方が良い事項です。健康とお肌に配慮した食事、お肌を酸化させないようにストレスを適度に発散し、お肌の生まれ変わりを促すための十分な睡眠。心身ともに健康な状態を目指しましょう。
まとめ
このように、シワを化粧品で改善するには、早め早めの対策が必要となります。今では、シワ改善に効果的な成分を配合した化粧品も販売されていますが、深いシワを改善したいのであれば、化粧品だけではなく美容医療を頼ることも視野に入れましょう。しかし、そもそもシワを発生させなければそれも必要がありません。
日常に保湿と紫外線対策を取り入れ、シワ知らずなお肌を目指しましょう。