化粧水でくすみ対策を!
年齢を重ねるうちに、実感し始めるお肌のくすみ。
顔色が悪い、疲れて見えるなど、お肌の印象を悪くし、また実年齢より老けて見える原因にもなるので、エイジングケア世代にとっては悩みの種といえますね。
また、夕方にくすみが目立ってくることも。
こうしたくすみの肌悩みがあれば早く解消したいですね。
この記事では、「くすみケア化粧水の選び方」をテーマに、くすみのスキンケアやエイジングケアに効果的な化粧水の選び方とともに、おすすめのくすみ対策化粧水を幅広くご紹介します。
お肌のくすみとは?
くすみとは次のようなお肌のことをいいます。
いつもの色味のファンデーションが、お肌から浮いている、色ムラがある
メイクをしたのに顔色が悪い
首と比べて顔の肌の方が暗く見える
お肌にハリやツヤがない
顔全体が黄色っぽい
お肌のキメが粗い
肌がゴワゴワして角質が厚い
このように、肌のくすみはなんとなく疲れた顔や老け顔に見えてしまいますね。また、目元で目立ってしまうと一層老けた印象を与えてしまいます。
こんな場合に使いたいのが、化粧水などのスキンケアアイテムです。
くすみケア化粧水はどう選べばいいの?
くすみはさまざまな原因で目立ちますが、化粧水やスキンケアアイテムで対策できるくすみは、次の4つです。
乾燥によるくすみ
毛穴の汚れによるくすみ
メラニンの蓄積によるくすみ
ターンオーバーの乱れによるくすみ
そんなくすみ対策の化粧水を選ぶポイントは次の3つです。
①刺激性のある成分を避ける
乾燥肌、混合肌、インナードライ肌、乾燥性敏感肌、敏感肌の方は、刺激のある成分に注意が必要です。
また、エイジングケア世代や高齢で乾燥肌の方は、特に刺激のある成分は避けましょう。
気をつけたい成分としては、アルコール、AHA(フルーツ酸)、PG、DPGなどの刺激性のある成分です。
②保湿力の高い成分配合の化粧水を選ぶ
くすみ対策の化粧水の選び方のポイントの2つは、保湿力の高い保湿成分を配合したものを選ぶことです。
グリセリン、BG、アミノ酸などの基本成分に加えて、プロテオグリカン、ヒアルロン酸、コラーゲンやエラスチン、グルコシルセラミド、トレハロースなどがあります。
③エイジングケア化粧品成分で選ぶ
エイジングケア世代のくすみケアの化粧水には、エイジングケアに着目した成分が配合されているものがおすすめです。
ナールスゲン、ビタミンC誘導体、ネオダーミル、プラセンタエキス、両親媒性ビタミンE誘導体トコフェリルリン酸ナトリウム、コエンザイムQ10、フラーレン、アスタキサンチン、ナイアシンアミド、レスベラトロール、金コロイドなどがあります。
おすすめのくすみケア化粧水は?
くすみ対策の化粧水として、ナールスゲン推奨濃度配合のエイジングケア化粧水「ナールスピュア」をおすすめします。
ナールスピュアは、「素肌サプリメント」をコンセプトに開発されました。
主力成分は、プロテオグリカン、ビタミンC誘導体であるAPPSやアスコルビン酸Na、ビタミンE誘導体です。
また、配合技術の工夫と水性保湿油(ウィルブライドs-753)を配合することで、界面活性剤フリー(無添加)を実現しました。
さらに、無香料・無着色・アルコールフリーでエイジングケアに不要な成分が無添加の化粧水です。
くすみをはじめ、エイジングサインや肌老化の予防にオススメのエイジングケア化粧水です。
そんな、ナールスピュアは、新たに3つの美容成分を追加して2020年11月にリニューアル。
1つ目は、セラミドを増やすビタミンC誘導体の3-ラウリルグリセリルアスコルビン酸(セラミドプロモーター)を追加。
この成分には、敏感肌で起こっている皮膚の神経線維が伸びるのを抑制する効果があります。
だから、バリア機能が低下したお肌のくすみ対策に効果的です。
2つ目は、ナイアシンアミド。
ビタミンB群の一種で、別名「ニコチン酸アミド」または「ビタミンB3」とも呼ばれる成分です。
シワ改善、肌荒れ対策、美白ケアの医薬部外品の有効成分として認可を得ています。
だから、くすみケアにおすすめの成分です。
3つ目がPCA-Na。
これは潤いアップのための美容成分。
ピロリドンカルボン酸ナトリウムのことで、もともとお肌にある天然保湿因子の12%を占め、アミノ酸に近いはたらきで乾燥によるくすみ対策におすすめの成分です。
これらの成分を配合することによって、エイジングケア世代の肌悩みを一層サポートします。
まだあるくすみケア化粧水のオススメ!
ナールスピュア以外では、次の化粧水もくすみ対策にオススメです。
1) ビーグレン QuSomeローション
2)オルビス ユー ローション
3)マキアレイベル クリアエステローション
4)ソフィーナボーテ 高保湿化粧水<美白>
5)キュレル美白化粧水 とてもしっとり
まとめ
くすみにはさまざまな原因があり、すべてが化粧水をはじめとするスキンケアアイテムやエイジングケア化粧品で改善できるわけではありません。
しかし、乾燥肌やターンオーバーの乱れ、バリア機能の低下による場合は、化粧水でも予防や改善が可能です。
この記事「くすみケア化粧水の選び方」を参考に、くすみを予防・改善するための化粧水を上手に選んで美肌をキープしてくださいね。