今回は、ナールスエイジングアカデミー編集部の
「平成生まれの画期的な美容アイテム第1位は?やはり便利なアレ?」を参考に、株式会社ドクターシーラボが実施した、平成生まれの画期的だと思ったアイテムについてのアンケート調査結果をご紹介します。
平成生まれの画期的な美容アイテム
美と健康を支えるさまざまな美容アイテムが生まれた平成30年間の振り返りとして、「画期的だと思ったアイテム」について、20~59歳の男女464名を対象に株式会社ドクターシーラボが実施したアンケート調査結果の第1位から第3位をご紹介します。
①第3位「飲む日焼け止めサプリ」
肌に塗付する日焼け止めには紫外線吸収剤や紫外線散乱剤などが配合されており、敏感肌の人などは刺激を感じて、肌荒れなどの肌トラブルを招く可能性がありますが、サプリだと外から肌への負担がかからないので、使いやすい人も多いようです。
紫外線対策として、塗るタイプ・飲むタイプのどちらを使用しても、大事なのは紫外線を浴びた後のアフターケアです。ビタミンACEを食べ物で摂ること、酸化を防ぐ成分や炎症を防ぐ成分が入ったエイジングケア化粧品を使うことがおすすめです。
②第2位「BBクリーム」
日本で韓国コスメが注目されるようになったきっかけである「BBクリーム」は、「Blemish Balm」の略で、「傷を修復する軟膏」という意味だそうです。
メイク下地、コンシーラー、ファンデーションの役割があり、なかにはUVケア成分が入っているものもあるので、BBクリームの上からパウダーをはたくだけで、時短でベースメイクが完成する魅力的なアイテムです。
③第1位「オールインワンジェル」
さまざまなアイテムをさまざまなステップで使うことが当たり前だったスキンケアやエイジングケアが「これひとつ」で完了するという、忙しい人にとって画期的なアイテムです。
さらに、さまざまな肌悩みにアプローチができ、いろいろな化粧品を買わずに済むのでコストがかからないことが、女性から大きく支持を得た理由の一つでしょう。
いまでは敏感肌用や美白効果があるものなど、その種類や特徴もさまざまなものが発売されていて、定番となった美容アイテムと言えます。
いつの時代もスキンケアやエイジングケアで大切なこと
新しい時代のスキンケアアイテムとして期待するものとして、最も多かったのが「若返りとアンチエイジング」でした。
期待されている自分自身の細胞を培養するスキンケアやエイジングケアなど、令和時代もさまざまな美容アイテムが発明・開発され、私たちのスキンケアやエイジングケアを便利にしてくれると思いますが、肌にとって大切なことの本質は変わりません。
それは、正しい洗顔やクレンジングでお肌を清潔に保つこと、保湿を正しく行って乾燥肌を防ぐこと、紫外線対策で肌老化を防ぐことの3点です。
まとめ
株式会社ドクターシーラボが実施した、平成生まれの画期的だと思ったアイテムについてのアンケート調査結果をご紹介しました。
平成の30年間は、インターネットによる情報流通が爆発的に拡大し、口コミサイトなどを通して、どこにいても知りたい情報が入手できるようになりました。
肌にとって大切なスキンケアやエイジングケアの本質は守り、これからの時代に登場する画期的な美容アイテムを上手く取り入れて美肌や健康に役立てましょう。