今回は、ナールスエイジングアカデミー編集部の
「セラミドの保湿力で美肌力アップ!|動画で3分間エイジングケア」を参考に、セラミドの保湿力やナールスのセラミド配合化粧品をご紹介します。
動画で学ぶセラミドの保湿力
セラミドはその保湿力の高さから、大人気の美容成分で、さまざまなエイジングケア化粧品に配合されています。
セラミドは、もともと肌の角質にある成分ですが、加齢により減少していきます。セラミドが不足すると角質細胞間脂質にすき間ができ、バリア機能の低下や乾燥の進行の原因の一つになります。そのため、化粧品成分のセラミドで、減少してしまった肌のセラミドを補う必要があります。
セラミドは油溶性成分ですが、水になじみやすく、水分を挟み込んで保湿力を発揮します。表皮の角質層にある角質細胞間脂質のラメラ構造も、このセラミドのはたらきで支えられています。
化粧品成分としてのセラミドには、合成セラミド、天然セラミド、植物性セラミドなどいくつか種類がありますが、ヒトが持つセラミドとほぼ同じ構造を持ち、セラミドの中でも高い保湿力なのが、ヒト型セラミドです。
「セラミド」と表示できるのは、ヒト型セラミドだけです。ヒト型セラミドにもいくつか種類があり、少しずつ役割が違います。
「動画で3分間エイジングケア」の「セラミドの保湿力は?」を見ると、3分間で、セラミドの保湿力やヒト型セラミドについて理解できます。
ナールスのセラミド配合化粧品
セラミドは、ナールスのエイジングケア化粧品の主力成分の1つです。ナールスのセラミド配合化粧品は4つあります。
・ナールス ネオ
エイジングケア向け目元・口元専用美容液で、6種のヒト型セラミドを配合しています。
・ナールス ユニバ
エイジングケア向け保湿クリームで、セラミド2、セラミドNP、セラミドAPを配合しています。
・ナールス ロゼ
ダマスクローズのハンド美容ジェルで、セラミド2を配合しています。
・ナールス エークレンズ
エイジングケア向けクレンジング料で、グルコシルセラミド、ユズセラミド(ユズ果実エキス)を配合しています。
最近では、ナイアシンアミド、3-ラウリルグリセリルアスコルビン酸、ライスパワーNo.11などセラミドを増やす美容成分が登場しています。
ナイアシンアミドは、ビタミンB群の一種で、別名「ニコチン酸アミド」または「ビタミンB3」とも呼ばれる水溶性の美容成分です。シワ改善、肌荒れ対策、美白ケアの医薬部外品の有効成分として認可を得ています。
3-ラウリルグリセリルアスコルビン酸は、両親媒性のビタミンC誘導体です。敏感肌で起こっている皮膚の神経線維が伸びるのを抑制する効果があるので、肌質を問わず使えます。
ライスパワーNo.11は、お米のエキスを抽出し、それに麹菌や酵母、乳酸菌を加えて、90日間をかけて発酵・熟成させた美容成分です。医薬部外品の効能として、唯一「水分保持能の改善」効果を認可された成分です。
2020年にリニューアルしたエイジングケア化粧水「ナールスピュア」には、これらのうちナイアシンアミドと3-ラウリルグリセリルアスコルビン酸を追加しました。
まとめ
セラミドの保湿力やナールスのセラミド配合化粧品をご紹介しました。
セラミドは高い保湿力で、肌の潤いを保ち健やかな素肌へと導いてくれる、スキンケアやエイジングケアで大切な成分です。
この記事と動画を参考に、セラミドの保湿力を理解し、美肌のためにセラミド配合化粧品を上手に取り入れてください。