バタフライピーは「美人をつくる青いお茶」として、美容や健康を考える女性を中心に人気です。
でも、バタフライピーを飲んではいけない人もいたり、飲み方には注意が必要です。
そこで、バタフライピーの効果的な飲み方や味、また副作用はあるかなどを紹介します。
バタフライピーとは？
バタフライピーは、おもに美容大国タイに生息しているマメ科の植物です。タイでは「アンチャン」とも呼ばれハーブティーとして多くの女性に飲まれています。
バタフライピーの名前の由来は、大きく開いた花びらが蝶々（Butterfly）に似ていることから付けられたといわれています。日本ではバタフライピーを訳してチョウマメ（蝶豆）と呼ばれていますよ。
バタフライピーには「アントシアニン」という青い色素が多く含まれていて、これが溶け出し青いハーブティーとなります。
アントシアニンはブルベリーにも多く含まれるポリフェノールで、植物が紫外線やウィルスなどから自分を守るためのもの。抗酸化作用が強く、活性酸素などの有害な物質を無害にする作用があります。
バタフライピーにはこのアントシアニンがブルーベリーの4倍も含まれていて、人間の美容や健康にもさまざまな効果があるといわれています。
バタフライピーの効果・効能
ではじっさいに、バタフライピーにはどのような効果があるのかを紹介していきますね。
眼精疲労の回復
バタフライピーに含まれる「アントシアニン」は、目の網膜にある血管や神経の細胞を保護する作用があることから、疲れた目の回復に効果的です。
普段から疲れ目の方や、パソコンやスマホを長時間つかう方には嬉しいですね。
美肌効果
紫外線によるシミやくすみの元になるメラニン色素の沈着をおさえる効果があることから、美肌にも良いとされています。
また、肌のハリと弾力に欠かせないコラーゲンの生成にも効果を発揮します。
アンチエイジング
バタフライピーは、肌の老化やシワなどの原因となる活性酸素のはたらきを抑えるアンチエイジング効果が期待できます。
タイ人女性がいつまでも美しいのは、このバタフライピーのおかげかもしれませんね。
ダイエット効果
バタフライピーの効果でいま、いちばん注目されているのがダイエット効果です。
バタフライピーに含まれるアントシアニンの一種テルナチンには、脂肪の吸収をおさえる効果があるといわれています。
なので、食事の前や脂っこい料理といっしょにバタフライピーを飲むと効果が得られやすいのでおすすめです。
ダイエット効果を上げる方法とは？
バタフライピーは普通の紅茶と同じように、ティーバッグや花弁タイプをお湯で抽出して飲みます。
そこで注目して欲しいのが「水」です。
水道水や普通のミネラルウォーターでも良いのですが、バタフライピーのダイエット効果をもっと上げるなら、「コントレックス」というミネラルウォーターをつかうのがおすすめです。
コントレックスは硬度が非常に高く、カルシウムやマグネシウムが豊富に含まれていて、ダイエットを目指す世界中の多くの女性に飲まれています。
もちろんカロリーはゼロで、コントレックス1.5リットル中にカルシウムは牛乳ビン3本分、マグネシウムはアーモンド約27粒も含まれています。
美容はもちろん、健康にも効果的なので、ぜひコントレックスでバタフライピーを抽出してみてくださいね。
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もっとダイエットを効果的にするには？
コントレックスでバタフライピーを抽出する方法がダイエットに良いと紹介しましたが、さらにダイエットを効果的にするなら「酵素ドリンク」を合わせるのがおすすめです。
酵素ドリンクは、置き換えダイエットやファスティングなどで使用されるダイエットドリンクです。野菜や果物などの栄養がたくさん入っていて、1回分40キロカロリーくらいなので、健康的なダイエットが可能となります。
通常はミネラルウォーターやアイスティーなどで割って飲むのですが、バタフライピーで割って飲むとほんのり甘くなりさらに美味しくなります。
酵素ドリンクはいろいろな種類がありますが、バタフライピーとの相性がよくおすすめなのは「Kohakuダイエットドリンク」です。
Kohakuダイエットドリンクは他の酵素ドリンクよりも酵素の数が106種類と多く、「難消化性デキストリン」と「ポリデキストロース」というトクホで認められたダイエット成分が入っています。
ダイエットして、いまよりもっともっとキレイになりたいなって方は、酵素ドリンクもとりいれてみてくださいね。
バタフライピーを飲んではいけない人、注意点
ダイエットをはじめとする、美容や健康に良いといわれるバタフライピーですが、飲んではいけない人や注意点がありますので紹介しますね。
生理中の人
バタフライピーには、血液をサラサラにする効果があります。一見、良いことに思えますが、血小板凝固をおさえるはたらきがあるともいわれています。
結果、生理中だと出血が多くなってしまい、貧血になる可能性がありますので、バタフライピーを飲まないほうが良いでしょう。
妊娠中の人
バタフライピーには子宮を収縮する作用があるといわれています。子宮が収縮すると、お腹の赤ちゃんに酸素が届きにくくなるので流産の可能性が高まります。
よって、妊娠中も飲まないほうが良いですね。
バタフライピーに副作用はあるの？
先ほど紹介した生理中や妊娠中の方を除けば、バタフライピーはノンカフェインのため、子供から年配の方まで安心して飲めます。
また、アレルギーなども確認されていないので、基本的に副作用はありません。
あまりにも大量に飲んでしまうと、お腹がゆるくなることもあるそうですので、適量を飲んでダイエットをはじめとする美容や健康を手に入れましょう！
バタフライピーの飲み方
バタフライピーは、紅茶やハーブティーなどといっしょで、茶葉から抽出して飲みます。
ティーバッグか花弁タイプのバタフライピーが主流で、熱湯につけてきれいなブルーが出れば飲みごろです。
ホットでもアイスでもお好みでOK。レモンやライムなどを入れて色の変化を楽しんだり、焼酎やウィスキーなどお酒との相性もバツグン！カクテルなどにも多く使われています。
バタフライピーの色が変わる？
バタフライピーはレモンやライムなどを加えると、青から鮮やかな赤紫色に変化します。これは、バタフライピーに含まれるアントシアニン色素が、クエン酸と反応しておこります。
見た目にも美しいので、インスタ映えする健康ドリンクですね。
バタフライピーはどんな味？
バタフライピーは、飲み物としてはあまり見かけないくらい青い色をしているので、味は気になるところですよね。
でも実際飲んでみますと、かすかに豆の香りはしますが、味にクセはなく飲みやすいです。
豆の香りが気になる場合には、レモンやライムなどを入れると爽やかな香りになります。
また、甘さが欲しい場合にはハチミツやカルピスなどを入れると飲みやすくなりますし、ダイエット目的なら酵素ドリンクを入れるのがおすすめですよ。
まとめ
最後までご覧いただきまして、ありがとうございます。今回は、ダイエットをはじめとする、美容や健康に効果的なバタフライピーを紹介しました。
見た目にも美しいコバルトブルーが、レモンなどの酸性と合わさると鮮やかな赤紫色に変わる姿は、インスタ映えしますよね。
ダイエットだけでく、美肌やアンチエイジング、眼精疲労の回復にも期待できるので、気になる方はぜひバタフライピーを試してみてくださいね。
